エンタメ

ジョジョ6部ストーンオーシャンが最高だったので面白くないと言われる理由も考察。

ジョジョ6部にアニメ放送開始12月1日まであと1ヶ月を切りました…!

ワクワクが止まらず6部を一通り読み直しましたがやはり良かった…!

でもなぜだろう…1〜5部と比べて初見で漫画を読んだ後に残っている記憶が断片的であることに気づきました。笑

つまり初見で読んだ時と同じくらい内容をほぼ忘れていたのであるッ!

ストーンオーシャンを初めて読んだのが1年前。1年もすれば記憶は無くなってしまうのだろうか…?笑

それともホワイトスネイクに1回目の読書記憶DISCを抜き取られていたのでしょうか…?

というわけで、今回はネタバレ全開でストーンオーシャンの好きなところや面白くないと言われる理由まで作品を読んだ感想と考察を書いていきます。

まだ6部を見ていないくて、アニメや漫画を見る予定の人はここで読むことをやめることをおすすめするッ!

そして最初にも最後にも言いますが荒木先生、最高に痺れる作品たちを生み出してくれてありがとうございます。

では、いってみようッ

6部の好きなポイント

主人公が女性

今まで1部から5部までは男性キャラが主人公で「かっこいい男」だらけのジョジョ。

英会話教室にいた、ガタイのいいジョジョ好きの先生がレッスンの中で

「俺はジョセフ・ジョースターたいな男になりたいんだ!」「ジョジョを見ると筋トレのモチベーションが上がるんだよ」

と話していて、私もジョジョ好きですが「こんなキャラになりたい!」という憧れは私自身女性というのもありあまりありませんでした。

生き様の面ではこんな人間になりたい!とかはありますけどね。

承太郎みたいに冷静にものを考えられるようになりたいとか、ワムウみたいに正々堂々戦う熱い人になりたいとか、リサリサみたいにいつまでも若々しい人になりたいとか、イギーみたいなクセ強い犬と仲良くなりたいとか。笑

今まではストーリーやキャラクターが面白い!という楽しみ方でした。

しかし今回は承太郎の娘、空条徐倫が主人公。

5部までは守られたり護衛されたりしてきた女性キャラたちがゴリゴリに前線に立って戦っていく…!5部のトリッシュも後半は戦ってたのでその片鱗はありましたが…

これがね…また新しいジョジョの楽しみかたを教えてくれました。

空条徐倫みたいになりたい

っていう感情ですね。

完全無欠のスーパーヒーローではなく戦いの中で成長していく様がまた痛快です。

ゴキブリやムカデがついたびしょびしょのパンは絶対食べられませんが。笑

そこまでしてでも目的を果たそうとしていく姿勢がまた私も頑張ろうという気持ちになりました。

あと筋トレのモチベーションが上がるっていう意味もすごく分かった…

なんか、鍛えよう。という気持ちになります。笑

というわけで、空条徐倫が主人公になったことで、今までの部とは違う感情を味わうことができて嬉しい。というのが私の6部好きポイント。

一見それ使えるの?っていうスタンドが明らかに強そうなスタンドに打ち勝っていく

体の一部が糸になるストーンフリー、シールを貼ると貼ったものが2つになって剥がすと破壊されながら1つに戻るキッス、プランクトンのフーファイターズ…など、一見あまり強そうじゃない能力が、メインどころの登場人物のスタンド能力。

4部の物を直す、怪我を治すクレイジーダイヤモンド、5部の生命エネルギーを与えるゴールドエクスペリエンスの時も、3部のゴリッゴリに強そうなスタンドを持つ承太郎を見た後では優しいスタンドだな…と思いましたが、今回は優しいというか「使い所難し…」と思ったのが第一印象。

今までの主人公は全員近距離パワー型でしたが、徐倫は近距離パワー型要素もありますが自分を糸化してエルメェスの中に隠れたり細いところに入っていったり、パワーだけではない色々なストーンフリーの能力を見ることができます。

それもあってかバトルのやり方が他種多様で予想できないところが面白かったです。

個人的にミューミューとの戦いで0と1の二進法の言語を糸が読み取って敵の顔を映し出す場面が面白かった。笑

そんなことできんの?!って思ったし、意外すぎてちょっと笑っちゃいましたがそういう予想外すぎて理解に時間がかかるストーリー展開がまたジョジョらしくて好きですねぇ〜

キャラの名前が高級ブランドをモチーフにしている

3部は色やタロットカード、4部、5部はバンドやアーティスト名や曲名がスタンド名に使われていました。

6部ではスタンド名やキャラクター名両方に有名高級ブランドやアーティストの名前や曲名が使われています。

例えばキャラクター名だと

エルメェス・コステロHERMES
グェスGuess
ラング・ラングラーWrangler
エンポリオ・アルニーニョEMPORIO ARMANI
ミューミューMIU MIU
ナルシソ・アナスイANNA SUI
ケンゾーKENZO
グッチョGUCCI(?)
ヴィヴィアーノ・ウエストウッドVivienne Westwood
DアンGDolce&Gabbana
キャラ名の元ネタ-ブランド編-

私が知ってる範囲でブランド名が元ネタのキャラ名を挙げてみました!

グッチョはGUCCIなのか分かりませんが。笑

つい昨日の話なのですが、祖父母の家に遊びに行った時に、いらない服をいくつか貰ったのですがその中にラングラーの服があって

「ラングラー…はっ!!あいつの名前!!」

と気づき、スタンド名からブランドを知るということが起きました。

主人公が女の子というのもあり、いつも通りバンドの名前や曲名、アーティストの名前がモチーフになっているプラス、ブランドの名前が隠れているので、なんだか新鮮。笑

面白くないと言われる理由を考察

好きな部ランキングで上位にランクインしているのを見たことがない6部…

アニメ化されてる部でランキングを占めているので、6部のアニメが始まったらどうなるかなぁとも思いますが、私自身6部を読みながら賛否両論言われる理由もわかる気がする…という瞬間もちらほらあったので、6部微妙派の意見についても考察していこうと思います。

最終決戦のストーリーが難しい

5部のディアボロ戦でもそうだったのですが、最終戦が難しすぎる問題。笑

自分の固定観念の中で理解しようとすると意味がわからなくなってかぜぱは考えるのをやめた…状態になったのが1回目。

時間は早く進むけど老化が進んでる人もいればそんなことない人もいるんか…?時間はやめたら1周してまた監獄に戻ってるけど違う世界線になってて顔もなんか違うけど記憶は持ってて…

ああ、もうだめだ。漫画の世界では時間が恐ろしく早く進んでるのに私の脳は完全停止しているッ…!

でもとりあえずえらいことになってるゥ!!

って最終巻なりました。笑

私も含め、ストーリーの複雑さについていけなくなった人もは少なからずいそうですね。

プッチ神父は悪いけど、自分にもそんな面がある気がする後ろめたさ

プッチ神父は歴代のラスボスの中で一番盛大に世界をひっくり返した奴ですね。色んな意味で。笑

「人は『覚悟』があるから幸福なのだ」といって、

これから人間に起こる出来事を一通り経験させ、未来に何が起きるか分かった上で生きる世界を目指します。

そのために世界を一巡させ(?)全員が未来を知っている世界にたどり着きます。

まあエンポリオとウェザーリポートによって阻止されますが…

いや盛大な価値観の押し付けやん…DIOの為だったり色々理由はあるんでしょうが…

でも思ったんですよね。

よくある究極の2択的な質問で「未来を知りたいか」「知りたくないか」みたいな話ありますよね。

もしかしたらプッチ神父と同じように未来を知った上で生きたいと思う人もいるかもしれない。

自分の意見がみんなの大意とは限らない。でもプッチ神父は自分の価値観が最上のものだと思っている。

ウェザーリポートが最後に言った

おまえは…自分が「悪」だと気づいていない…もっともドス黒い「悪」だ

がまさにそれで、自分では良いことをしているつもりでも誰かにとっては悪になりうる…。

「くぅ〜!言ってくれたぜ!」って思ってる自分もいるけど、あれ、なんだろ、これ自分にも言われる可能性あるんじゃないか…?

というなんかモヤっとした感情になります。

いやぁね、プッチはぶっ飛んでやばい奴であることには間違い無いんだけどね…!人の命をあれだけ粗末に扱いおって…!

でもなんかね…あれ、善と悪ってなんだろうとか急に思い始めたのは私だけですかね…?

最後にウェザーリポートに倒されるシーンでスカッとするとは思うんですがどこか…

訴えかけてくるものがある気がする。

これが読了後のなんともいえない感にもつながるのでは無いかと。

主人公たち死んでるし。笑

1部から5部の超絶ヒーロー系の話のイメージで読んでいた方は「うーん」って思うかもしれませんね。

男キャラがわりと細マッチョ

5部からその傾向がありましたが、ガタイの良いパワータイプの男キャラがいませんでした。

承太郎も歳をとってきているのが表現されているのか、承太郎自身も、スタンドのスタープラチナも筋肉隆々のイメージではなくなり、少しスマートになっていました。

3部のむさくるしい筋肉隆々なチームをみていると、4部、5部だんだんキャラが細身になってきていて、最終的に6部では性別が一見わからない男キャラのアナスイがメインで活躍するという展開でした。

筋骨隆々の力が強いキャラクターが好きな私の英会話の先生みたいなタイプの方は6部は感情移入するキャラがあまりいなかったのでは?と思いました。

私としてはアナスイもウェザーリポートも服装よく見たら変態だけど今まででトップ5には入る好きなキャラクターですし、最近解禁された6部のアニメのトレーラーでウェザーリポートのボイスが聞けたのですが、梅原さんの声で当てられたウェザーリポート…こりゃ女性ファンがつくぜ…って予感がプンプンです。(私もその一人になります多分)

ジョジョのファンって男性が多い印象でしたが、近頃はグッズイベントとかに行くと女性の方が多い印象を受けるので実際はファンの男女比どうなんだろう…もしかして女性ファンが今後もっと増えていくかな?と思います。

スタンド能力が難しい

これは私の個人的な印象なのですが、結局この人はどういうスタンドやったんや…とはっきり理解できずに倒されていく敵がかなりいた印象でした。

特にエルメェスが戦ったスポーツ・マックスのリンプビズキット(死体から透明ゾンビを作る)とか、DアンGのヨーヨーマッ(一対一になると体液で敵を溶解する)とか、ドナテロ・ヴェルサスのアンダーワールド(地面が記憶した出来事を現実化する)とか、途中で頭がこんがらがって勢いでよく分からないまま読んでしまいました。笑

私の感覚的に全体的にドロドロするスタンドが多かった印象です。笑

まとめ

かれこれ3時間以上この記事を書いていますがまだ書ける。笑

それほどジョジョ6部は私の中に新しい風というか今までのジョジョでは感じられなかった感情やパワーをくれました。

空条徐倫の声優に抜擢されたファールーズあいさんがジョジョ愛を語る映像とかトレーラーを観ると胸が熱くなってなんか泣きそうになります。(実際泣いてる)

ジョジョに元気付けられた気持ちが分かるし、長い間思い続けた夢を掴んだ人が届けるものってこんなにも熱量を持って訴えてくるんだなと、形違えど同じ表現者としてもグッとくるものがあります。

ジョジョ6部、作品として最高ですが、アニメになったらそこにアニメーション制作者の思いや声優さんたちのもっと強いパワーが乗ってとんでもない作品になるんじゃないかなと思って12月まであと半月、ワクワクが止まりません。

たぶん1話で泣く。笑

作品を読んだ感想は十人十色で色んな感じ方があって当たり前ですが、私は好きです!

こんなにも素敵な作品を生みだしてくださって荒木先生ありがとうございます!

では!

ABOUT ME
KAZEPA
1994年名古屋生まれ横浜育ち大阪在住。 3歳からダンスと共に育ち、中高バレーボール部、大学は東海大学体育学部で割とアクティブに過ごす。そして現在はエンターテイナー兼クリエイターとして人生を楽しんでいる。