こんにちは!
普段自分が撮影して編集する側なのであまり動画に出演することはないのですが、ご近所のHONOKAとダンスして遊ぼうぜ〜という軽いノリで朝いつもの河川敷まで散歩してついでに撮影してきました!
楽曲はHONOKAおすすめのLucky Kilimanjaroの太陽という曲で、MVもダンサーが一人で気持ちよく踊っているようなさわやかな曲です。
歌詞の中でも「踊らにゃ損!!」と言ってるのでお散歩コンセプトにバッチリあってます。
というわけで事前に2×8カウントずつお互い振り付けを軽く作ってきて、それ以外はテキトーに撮ろうということで撮影スタート。
最初にストップモーションみたいに音に合わせてポーズしつつ移動しているシーンを撮ってる間に知らないおじさん2人にそれぞれ話しかけられました。
「なんや、YouTubeでもやっとるんか」と。笑
んんー…一応やってはいるし載せるけど…笑
その質問をされて、YouTubeに載せるために撮影してるわけではないなということに気づきました。
そのおじいさんはまあがんばりなさいよ〜とか言いながら和やかに去っていきました。笑
もう一人その後やってきたおじいさんはなんだか好戦的な表情で話しかけてきました。
「インスタグラムに載せるんか」と。笑
んんー…一応載せるけど…笑
まぁそうですねぇ…と答えると
「そんなんでいいねはもらえるんか」と。
おっと〜めんどくさくなってきたぞぉ〜笑
その質問には「もらえたら嬉しいですけど、もらえなくても今楽しいんでそれでいいです」と答えました。
そしておじいさん。
「そんなんじゃいいねもらえないぞ」
話噛み合ってない。笑
きっと”インスタグラムをやる若者”になんか物申したかったんでしょう…。
ちょっとだけ人の心に引っ掻き傷つけておじいさんは去っていきました。
でもこのおじいさんのお節介があったことで、なぜ自分は動画を撮るのかという原点について思い出すことができました。
人に褒められたいから動画を撮ってアップしているわけではなく
仲がいいエンターテイナーな友達と遊んで創ったものをずっと見返して思い出して笑えるように動画として残したい。
と思って動画の撮影や編集を始めたんだった。ということを思い出しました。
1年前に作ってみたNEIGHBORS SQUADのWebサイトに
「いつか結婚したり転職したりして離ればなれになるかもしれないけど私たちの思い出とエンターテインメントはずっとここにあるよ」
と、こっそり下の方に書いています。
きっかけはコロナ禍で、こんな近所に住んでるのに友達の誕生日を祝いに行けないから、それに匹敵するみんながそれぞれ家でできて、誕生日の人を笑かすものとはなんだ……動画か!となったことでした。
ちなみにコロナが流行する前は家に直撃して目の前で踊ったり何かに扮して行ったり、突然恋愛ゲームの寸劇始めたりしてました。笑
それぞれの誕生日プレゼントとして動画をプレゼントしていった結果、誕生日関係ないものも含めてたくさん動画ができてきて
毎回ネバスクが私の家に集まる時は、BGMとしてYouTubeを流しているのですが、気がついたら自分たちで撮った動画を見返してゲラゲラ笑うというのを何度も繰り返しています。笑
それが最高に楽しいし、新しい動画が出来てみんなに初めてお披露目するときに死ぬほど笑って喜んでくれるのが本当に嬉しい。みんな出演してるからストーリー知ってるのに。笑
どんな映像を作るか考えるのも楽しい。撮影する時も楽しい。編集でどう面白く見せるか考えるのも楽しい。それをみんなで見る時も楽しい。一度で四度美味しいじゃないか…!
というわけで気がついたら動画をちょっと編集できるようになってたし、降りてきたイメージをだんだん編集ソフトで再現できるようになっていきました。
話が脱線しすぎましたスミマセン…
つまり、なぜ動画を撮ってるかというと、
楽しいから
なんですよね。
楽しいことができる、できる仲間がいる幸せたるや。
お節介おじいさんが去ってから、そんなことを考えつつダンスのシーンや自由に動き回るシーンを撮っているときに
ああ、やっぱこりゃ楽しいわ
とひしひしと感じたわけです。
ダンスもそう。
決められた振付でバーーン!!と披露することもありました。バトルはやったことないけどダンスで戦ったりもできます。それはそれで楽しいです。
でも音楽に合わせて会話するようにダンスする心地良さよ。
動画を撮る楽しさとダンスの楽しさを一気に感じられて結果
ああ、やっぱり私の人生は縁ターテイメントだわ
と思ってました。
人の縁とエンターテインメント。
縁があった人たちと面白いことを考える、それを創る。作ったものを見てみんなで笑顔になる。
お金にはなってないけど、お金に変えられないひとときであるのは間違いないね。
そんなことを感じながら完成した動画がこちらです↓↓
2分くらいお時間あるときにぜひ…
では!