小さい頃、お年玉やお祝い金など親戚からもらったらお金を「母銀行」に預けていたのですが、母はUFJ銀行にさらに預けてくれていたみたいで、先日通帳とカードを送ってくれました。
結婚する時に結婚費用として渡してくれる予定だったらしいのですが、今利息めちゃめちゃ低いよという話を母にしたら「運用しよう」ということで前倒ししてくれました。笑
通帳をあけてびっくり!
一応預金額は伏せますが、積み立てて入金するだけで引き出しはしていないのに突然利息がほぼゼロになりはじめるラインがありました。

114→6 …だと…
平成28年から急ににどうした…となる額です。
心なしか「利息」という文字も、なんかすんません…と言わんばかりに小さくなっています。
平成28年になにがあったんだ…と検索してみたら
「マイナス金利」というワードがひっかかりました。
正しくは「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」ですが、日本銀行の発表によると
物価上昇率2%を目指して金融機関の保有する日本銀行当座預金に0.1%のマイナス金利を適用し、今後必要な場合さらに金利を引き下げる。
つまり金融機関が日本銀行にお金を新規で預けるとお金とられるということです。
今まで預けていた分には適用されないので、マイナス金利が適用された後に預けた分から手数料がとられるようになります。
手数料を日銀にお金とられるくらいなら預けないで、企業に貸したり投資に回したりしようと金融機関は思うだろうということで、よりお金を市場に回させて景気を刺激しようという目的だったというわけです。
各金融機関からしたら厳しい状況を強いられます。
その結果、個人の銀行口座の利息が引き下げられていました。
通帳をさかのぼると、下げられる以前は700円くらい貰えている月もありました。
にしても思いっきり下げたなぁ…
これは4年前の話なので金利が下がっていたことに気づいていなかった風早家のような人がたくさんいたとしたら、そりゃ預金がリスク少なくて半年づつ700円お金増えるからええやん。っていつまでも思ってしまいます。
そう考えるとやはりお金に関する考え方も変わって来ていますし、ちゃんと自分で情報収集しないといけないなぁと思いました…
にしても低いなぁ…金利。笑
お年玉系は私のダンス費用に当てられていると思っていたので、ちゃんとコツコツとためてくれていた母に感謝しかないですね…。
経済を学ぶ運用資金にしたいと思います…(結婚資金ちゃうんかい)