いや〜また面白い本に出会ってしまいました…
Kindleで読んでたのですが、ふぅ〜今日はこんくらいにして寝ようかなと思って読んだページ数を見てみたら3%…
中身も量もボリュームが凄い。笑
「人間は自分が考えているような人間になる」がおそらくこの本のテーマで、成功するためのメゾットとして広く読まれてるようです。
私はメゾットというよりかは、この著者含む成功者の考え方みたいなものに興味があって、そういう点を重点的にメモしてたので、今回の私の感想は本の意図とは少し違うところにあるかもしれません。ご了承くださいまし…
潜在意識と感情について
潜在意識は肯定的な思考と否定的な思考を区別することができない。
そして強い感情と結びつかないものは潜在意識は受け入れようとしない。
潜在意識ってなんなんでしょうね。自分でも気づかない領域で習慣化された考え方だったり、心の奥底にある炎…みたいなイメージですかね。(鬼滅の刃の煉獄さんに引っ張られてますね。笑)
日々私たちはいろんな感情を感じ、受け取りながら生きてます。その感情が積極的なものが多いか…それとも消極的なものが多いか…それによって潜在意識は変化していって人間性を構築していっているという考えです。
冒頭に引用した通り、感情は積極的、消極的関係なく一つの「感情」として潜在意識へ届いて行きます。
つまり成功者と呼ばれる人たちは強い積極的な感情を持っているかつコントロールできていたということです。
感情にはそれぞれ7種類あって、
7つの積極的な感情
- 願望
- 信念
- 愛情
- セックス
- 情熱
- ロマンス
- 希望
7つの消極的な感情
- 恐怖
- 嫉妬
- 憎悪
- 恨み
- 貪欲
- 迷信
- 怒り
があります。
1日の中でこの中の感情…どれが1番強くて多いかなぁと。笑
私は貪欲かもしれません…。笑
潜在意識には他人の感情も到達することができるようなので、
感情がこもった言葉や行動、(私の身内ではショー)が相手や自分の心を動かすという現象はそういうことかと…。
つまり心に響かないもしくは、心に響いてくれないということは、感情が足りなかったり、その表現が悪かったり、作られた感情だということかと…。(残酷)
人の心はエネルギーである
本の中で「創造的想像力」という他人の頭脳から発信された思考を受け取る受信装置があると記述がありました。
人の心や感情は振動のようなエネルギーを持っていてそれを常に何かしらの形で周りに発信しています。
オーラみたいなイメージでしょうか。
誰もが持っている装置ですが、感度や周波数は人によって違うように思えます。
道を歩いていて、あ、あの人なんか元気ないな…とか逆にあの人凄いキラキラしてるな…とか思う瞬間はこの創造的想像力が働いてるということですね。どんな感情であれ、少なくとも自分の周りに何かしらのエネルギーが伝播しています。今、あなたはどんなエネルギーを纏っていますか⁇
まとめ
ボリュームがあるだけに、感情というテーマに絞って感想を述べてみました。
人の心を動かすのはやはり人の心のようです。
感情をコントロールするのはやはり感情なのかな、とちょっと言ってて意味が分からなくなってきたのでここらへんにしておきます。笑